今年も始まった勝浦沖の巨魚「イシナギ」
大いに盛り上がるこの魚をスタッフ小林が数回に分けて解説したいと思います。


今回は仕掛けについてまとめてみましょう。
オオクチイシナギという和名を持つだけあって、イシナギの口は大型。
その大きさは100キロクラスで洗面器ほどのサイズはあります。
この口を使ってエサを一飲みにするので使用するハリも巨大です。
■ハリについてのこだわり
太軸のハリが使われるイシナギですが針先の形状でストレートかネムリかで意見が分かれるところでしょう。
スタッフ小林としては刺さりの良いストレート形状がおすすめ!過去に両タイプを試してみましたが、
唇の分厚い70キロ以上となると、ネムリ型はフトコロが狭く針先が捉えにくいため、
穂先が海面に突き刺さるようなアタリがきても針掛かりに至らない事が多々ありました。
またイシナギの歯はヤスリ状で、ある程度太さがあれば擦りきられることは稀です。

つまり太ハリスであれば飲まれても然程問題にはならないわけです。
ストレート形状は少ない力でキッチリ刺さるので初心者でもバラシが少なく安心!
そしてイカのエンペラ部に遊動式掛けバリで取り付けた場合、引かれて下部にスライドしたとき
ストレート形状の先バリが下に構えていれば突き刺すことは容易です。
■仕掛けの構造と作成イシナギの仕掛けはヒラメの仕掛けを大型化したスタイル。一般的な数値は以下の通り
[幹糸]80〜100号 2M [ハリス]60〜80号 1.5〜2M
[捨糸]15号前後 速潮1M 遅潮0.5M [オモリ]200号
[先バリ]スーパークエ35号 [掛けバリ]ひらまさ・かんぱち20号それではスタッフ小林の使用する仕掛けの作成を写真を交えて説明してみましょう。
まずは繊維強化チューブをハリスに通して、坂本結びにて先バリを結びます。

続いてピンク糸で遊動掛けバリを結束。糸端の焼玉やエサずれ防止のビーズも忘れずに。

ハリができたらクレン親子にトリプルニットノットで接続。私はスリーブを好みません。

捨糸を接続して完成。幹糸はリーダーとしてリールにPRノットで巻き込んでいます。


幹糸を道糸のPEラインと直結し、リーダーとしてリールに巻き込めるようにすると
取り込みの際に幹糸から手繰ってイシナギを誘導する必要がなく、安全に取り込めます。
慣れないうちは接続が面倒とは思いますが効果的ですので是非お試しください!
//次回はお待ちかね「食わせる誘いについて」お楽しみに…
posted by 浅草釣具店長 at 01:30|
イシナギ特集
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